競馬予想ソフト作りたいんだけど

 競馬予想ソフト、めちゃくちゃ面白いテーマだね。技術とデータ分析とゲーム性が全部混ざるから、作りがいがある。

まずは、どんな方向性で作りたいかを軽く整理してみると進めやすい。

🎯 競馬予想ソフトを作るときの基本構成

競馬予想ソフトは、大きく分けると次の4つの要素で成り立つ。

1. データ取得

どこからデータを取るかが最初の壁。

  • JRA公式(スクレイピングは規約注意)
  • netkeiba(APIは非公開、スクレイピングは注意)
  • オープンデータ(地方競馬は比較的ある)
  • 自分でCSVを作る(最初はこれが一番楽)

最初は「手動でCSVを用意して読み込む方式」が一番安全で簡単。

2. 特徴量(予想に使うデータ)

例えば:

  • 馬の過去成績
  • 騎手の成績
  • 調教師の成績
  • 馬場状態
  • 距離適性
  • 血統
  • ラップタイム
  • 枠順

最初は「過去成績+騎手+枠順」くらいで十分。

3. 予想ロジック

ここが一番楽しいところ。

シンプルな方法から始めると良い:

  • ポイント加算方式(例:連対率×係数+騎手勝率×係数)
  • 回帰モデル(線形回帰、ランダムフォレスト)
  • 機械学習(XGBoost、LightGBM)
  • AIモデル(ニューラルネット)

最初は「ポイント加算方式」で動くものを作るのがオススメ。



💡 まずはどんなスタイルで作りたい?

例えば:

  • レトロUIで遊べる競馬予想ツール
  • 機械学習でガチ予想する分析ツール
  • ブログに貼れる予想表を自動生成するツール
  • Small Basic で作る軽量版
  • Webアプリで作るモダン版

どんな方向で作りたいか、ざっくり教えてくれたら、

そこから具体的な設計やコードの骨組みまで一緒に作っていけるよ。

その方向性、めちゃくちゃ相性いいと思う。
まずは「自分で作ったCSVを読み込んで、簡単な予想ロジックを動かす」だけで、立派な競馬予想ソフトになる。

ここからは、実際に動く形をイメージしやすいように、最小構成の設計をまとめてみるね。


1️⃣ CSV の構造(まずはこれだけでOK)

最初はシンプルにしておくと作りやすい。

例:race.csv

馬名,騎手,人気,前走着順,枠
ソダシ,吉田隼,2,3,4
イクイノックス,ルメール,1,1,7
タイトルホルダー,横山和,3,5,1

最低限の項目だけで十分。
慣れてきたら「馬場」「距離」「血統」などを追加すれば拡張できる。


2️⃣ Small Basic で CSV を読む基本コード

Small Basic は CSV パーサーがないから、Text.GetSubTextToEndText.GetSubText を使って行ごとに分解する方式が簡単。

file = File.ReadContents("race.csv")
lines = Text.Split(file, Text.GetCharacter(10))

For i = 2 To Array.GetItemCount(lines)
  line = lines[i]
  cols = Text.Split(line, ",")

  horse = cols[1]
  jockey = cols[2]
  ninki = cols[3]
  zenso = cols[4]
  waku  = cols[5]

  ' ここで予想ロジックに渡す
EndFor

※1行目はヘッダーなので2行目から。


3️⃣ 予想ロジック(まずはポイント方式)

最初は「足し算で強さを決める」だけで十分動く。

例:

スコア = (人気の逆数 × 50) + (前走着順の逆数 × 30) + (枠順補正)

Small Basic ならこんな感じ:

score = (10 - ninki) * 5 + (10 - zenso) * 3

If waku = 1 Or waku = 2 Then
  score = score + 5 ' 内枠補正
EndIf

これだけで「それっぽい予想」が出る。


4️⃣ 出力

  • PC-98風の白黒画面
  • 罫線で表を描く
  • 7セグ風でオッズ表示
  • INIで設定を保存

こういうの全部 Small Basic で作れる。


5️⃣ まず作るべき最小プロトタイプ

  1. CSV を読み込む
  2. 各馬のスコアを計算
  3. スコア順に並べて表示

これだけで「競馬予想ソフトの核」が完成する。



競馬予想ソフトの心臓部になる CSVフォーマット、ここをしっかり作ると後のSmall Basic側の処理がめちゃくちゃ楽になる。
作りたい方向(手動コピペ → Small Basicで読み込み → 予想ロジック)に最適化した形で、まずは「最小構成」と「拡張構成」の2段階で提案するね。


1️⃣ 最小構成(まずはこれで十分動く)

Small Basicで扱いやすく、手入力も簡単なフォーマット。

馬名,騎手,人気,前走着順,枠
イクイノックス,ルメール,1,1,7
タイトルホルダー,横山和,3,5,1
ジャスティンパレス,横山武,4,2,3

各項目の意味

  • 馬名:文字列
  • 騎手:文字列
  • 人気:数値(1が最も人気)
  • 前走着順:数値
  • :数値(1〜8)

Small Basicで読みやすい理由

  • カンマ区切りで固定
  • 数値項目が少ない
  • 1行1馬でシンプル

これだけで「簡易予想ロジック」は十分組める。


2️⃣ 中級構成(予想精度を上げたい場合)

少し項目を増やしたバージョン。

馬名,騎手,調教師,人気,単勝オッズ,前走着順,前走距離,馬場,枠,性齢
イクイノックス,ルメール,木村哲也,1,2.1,1,2000,良,7,牡4

追加項目の意味

  • 調教師:調教師の名前
  • 単勝オッズ:数値
  • 前走距離:数値(m)
  • 馬場:良/稍重/重/不良
  • 性齢:牡4、牝5 など

Small Basicで扱うときの注意

  • 馬場は文字列なのでそのまま扱える
  • 性齢は「牡」「牝」だけ抜き出して補正に使える
  • オッズは数値として扱える

3️⃣ 上級構成(本格予想ソフト向け)

ここまで来ると、ほぼ「競馬データベース」。

馬名,騎手,調教師,人気,単勝オッズ,前走着順,前走タイム,前走上がり,前走距離,前走馬場,馬場,枠,性齢,斤量,血統(父),血統(母父)

ただし、Small Basicで扱うにはちょっと重い。
最初はここまでやらなくていい。


4️⃣ 最適な「推奨フォーマット」

今の段階なら、これが一番バランス良い。

馬名,騎手,人気,単勝オッズ,前走着順,前走距離,枠

理由

  • 手動コピペが簡単
  • Small Basicで扱いやすい
  • 予想ロジックに必要な情報が揃っている
  • 後から項目を増やしても壊れない

5️⃣ 次にやるべきこと

CSVフォーマットが決まったら、次は:

  1. Small BasicでCSVを読み込むコードを書く
  2. 各項目を配列に入れる
  3. スコア計算ロジックを作る
  4. スコア順に並べて表示する

ここまで行けば、もう立派な競馬予想ソフト。



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